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2017年6月25日 大坂史跡探訪vol.21 夕陽丘周辺

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大坂史跡探訪・大坂史跡探訪冊子第6弾発売「夕陽丘周辺」  講師:長谷吉治幹事

出来立てのテキストを持ってスタート


あいにくの雨でしたが、谷町9丁目からスタート。最初の見学地は今田耕治が遊んだブランコのある寺、



そして生國魂神社にある八軒家船着場常夜燈(萬延元年・寛保3年)を見学。




水戸藩士ゆかりの地川崎孫四郎自刃の所/島男也旧居跡


 安政7年(1860)3月3日、江戸の桜田門外で、水戸、薩摩の脱藩浪士により、大老の井伊直弼が暗殺されるという大事件がおこった。このとき、江戸だけではなく大坂でも並行して、水戸、薩摩藩を中心とした挙兵計画があった。
 大坂での挙兵計画は、水戸藩士高橋多一郎が指揮を執り、川崎孫四郎ら水戸藩士、薩摩藩士や勤王の志士らが実行にあたろうとしていた。
 ところが、薩摩藩が慎重策に変じ、計画が進まなくなったところ、幕吏(大坂町奉行所)にこの計画が漏れた。
 桜田門外の変後間もない萬延元年(1860)[※3月18日より改元] 3月22日、生國魂神社付近にあった笠間藩士島男也宅に水戸藩の志士たちが協議のため集まった。
 集まったのは高橋多一郎・庄左衛門父子、川崎孫四郎、山崎猟蔵、大貫多介、小室治作、黒沢覚蔵、島男也の8名だった。幕吏から逃れるため翌日、住吉へ場所を移すことが決まり就寝した。早暁(23日)逃れる直前、幕吏が取り囲んだ。
 川崎孫四郎は高橋父子をその場から逃して防戦したが、深手を負ったため自刃を試みた。自刃し死に切れないでいるところを捕らえられ、翌日死亡した。
 島男也は捕らえられた後、江戸の伝馬町の牢に送られ、文久元年(1861)11月5日牢死した。そのほか、高橋多一郎、庄左衛門父子は、囲みを破り四天王寺まで逃れたが、同寺内で自刃。(高橋父子の墓が四天王寺境内にある)
 この計画に加担していた坐いかすり摩神社の神官佐さくらあずまお久良東雄も捕えられ、江戸伝馬町の牢獄に送られ6月獄死した。

土佐藩関係者の墓

新選組ゆかりの地新選組大坂旅宿跡/大寶寺・萬福寺

源聖寺坂(?)での記念撮影


2017年


2004年


2000年

2000年の写真は撮影場所が違いますが、2004年と2017年は同じ場所です。

他にも、小説「燃えよ剣」ゆかりの地料亭「西照庵」跡、関白太政大臣二条斉敬邸の遺構/鳳林寺、赤穂藩主浅野内匠頭長矩墓所/吉祥寺、赤穂義士四十七士墓所、大石内蔵助像、赤穂義士四十七士像、蜂須賀正勝顕彰碑、柴田勝家・お市の方供養塔/天鷲寺、加賀藩大坂蔵屋敷ゆかりの石鳥居、松尾芭蕉墓所と芭蕉堂、豊臣秀吉木造安置の地/珊瑚寺、口縄坂、麻田剛立墓所、陸奥宗光の父 宗広隠居所(自在庵)跡/稱念寺、夕陽岡表(陸奥宗光 先考 伊達宗広を弔う碑)、清地蔵、陸奥宗光及び陸奥家墓所跡、陸奥宗光 最初の妻 蓮子の墓碑、原敬 陸奥宗光に追慕の意を表す碑、陸奥家墓所の菩提樹、小松帯刀墓所跡、藤原家隆墓所(家隆塚)を見学しました。


2017年5月21日 京街道を歩く第5弾 守口宿

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長谷吉治幹事の案内で守口宿へ

 余談から入ります。京街道シリーズは本当なら京都から大阪まで歩くつもりでした。第1弾は鳥羽から淀、第2弾は淀から八幡、第3弾は八幡から楠葉と順調に歩いておりました。が、楠葉から枚方宿までほとんど住宅地。ひたすら歩くだけになってしまう。そこで全行程を歩くのは断念して要所要所を押さえようと、第4弾は枚方宿、そしてこの第5弾は守口宿となりました。京街道には橋本・枚方・守口に宿があったので、これで良しと一人で納得しました。起点というか終点の高麗橋付近は長谷さんのイベントで案内されているのでまあいいかです。


1 江戸川乱歩寓居跡
 地下鉄守口駅に江戸川乱歩寓居跡の看板を見たことがありました。劇団潮流で「夢幻乱歩館」を上演するとき、江戸川乱歩について少しは勉強しました。守口に住んでいたことも知ってはいましたが・・・。テキストに「推理小説家江戸川乱歩が27歳の頃、父を頼り、守口市、門真市を転々と5回移り住んだ・・・。」えっ!5回も。確かに引っ越し魔とは知っていましたが。
 さて、長谷吉治講師から「たまには史跡を皆さんで探してみませんか」と言われ、参加者は必死に探す。探す史跡は「名探偵明智小五郎が初めて登場するD坂の殺人事件執筆地」。写真も住所もわかるので楽勝かと思われましたがなかなか見つからず・・・。しまいにはU田氏は通りすがりの美魔女に声をかける有様。残念ながらタイムオーバー。案内されたのはマンションン1階のベランダ。のぞき行為に近い恰好で見ましたが、これは見つからへんわ。


さあ、クイズの時間です。この写真の史跡を探してくださいと江戸川乱歩寓居跡をさがす


マンションのベランダを覗き込むと見える石版


2東海道(京街道)一里塚跡
 東海道は日本橋からスタートし、最初の宿場である品川から57番目の宿場が守口で、最終地点は高麗橋東詰になる。守口宿の東端に該当する箇所が、たまたま一里に該当し、一里塚が置かれた。こんなところにあるのかと驚き、しっかり保存されていたのはうれしい。守口の一里塚跡は西側に碑が残ってます。




3 明治天皇行在所の難宗寺
 『大きなお寺で、蓮如上人が文明9年に創建したと伝えられる。慶応4年3月21日、明治天皇は大坂へ行幸する途中、難宗寺を宿所とした。翌日、出発された天皇は大阪の西本願寺津村別院(北御堂)に到着し、44日間滞在された。
 難宗寺には明治天皇の御座所が今でも保存されている。この行幸に随行した人数が1659名だった。随行者の宿所は佐太(守口市)から関目(大阪市旭区)までの広範囲にわたり宿が割り当てられた。
 明治43年10月3日、当時の皇太子(のちの大正天皇)も宿泊されている。
 また、境内には大阪府の天然物指定されている銀杏の大木がある。』いや、びっくり。行在所が守口にあるなんて。そのまま残ってるし。長谷講師に感謝しながら拝見。写真撮影もできたからうれしさ倍増。
 明治天皇行在所。写真左下の木製箱は大正天皇使用の湯殿(お風呂)。貴重やわ。
 守口宿本陣では、宿場の勉強。3月の正井さんのお話でも宿場の勉強しました。
 

4 桂小五郎宿泊の地
 小五郎は守口にも来ていたのか。
 『駒井正三著の「ふる里守口を訪ねて(発行 守口市市長室広報担当)」によると、幕末期、長州藩士桂小五郎(木戸孝允)は、大坂に用事があってもできるだけ大坂で宿泊せず、守口に宿泊したとの記載がある。
 桂が宿泊したゆかりの地が呉服商茜屋であった。茜屋のご子孫である西田家には、桂が書き記した書が所蔵されていた。(現在は、代が変わり、西田寛三氏の御子息にお聞きしたところ、桂が書き記した書は、行方不明だとの事である。)
 桂は守口や森小路に宿泊したと言い伝えられている。』




 司馬遼太郎住居跡も行きました。司馬さんは守口に住んでいたのか。西区のマンションしか知らなかったし、「梟の城」を書いたのもここと聞いてビックリ。



 文禄堤を歩き次の案内場所へ。
 
5 第14代将軍徳川家茂宿泊の地
 守口宿とお別れして大阪市内へ京街道を進む。
 『文久3年(1863)3月、第14代将軍徳川家茂は、第3代将軍徳川家光以来、230年振りに上京した。
 この時、家茂は朝議で攘夷実行期限を五月十日」と約束させられる。
 家茂は、4月23日に大坂城へ入城した。大坂城へ将軍が登城するのも家光以来のことだった。
 家茂は5月11日まで大阪に滞在したが、その期間中に宿泊したと伝えられるのが「木犀の陣屋」である。時期は、文久3年4月と伝わっている。
 この陣屋とは、庄屋の浅田家の屋敷で、庭に木犀の木が三本あり、これらの木から醸し出す香りが、遠くまで漂っていたことから「木犀の陣屋」と呼ばれていた。
 しかし、「徳川實記」で見る限り、家茂が大坂城以外で宿泊したのは、岸和田にて順動丸で碇泊した4月28日以外は記載がない。
 唯一、4月26日に大坂城から離れて、数か所の新田会所を訪れている。その時にここを訪れて小休止したのが宿泊に誤って伝えられたものかもしれない。また、その後、家茂は2回、大坂城へ入城し、最終的には大坂城内で亡くなった。』



記念撮影

2017 墓前祭のご案内

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 すっかり秋めいてまいりました。当初9月発行予定の機関誌が遅れております。大変申し訳ありません。11月には発行したいと思います。
さあ、秋といえば墓前祭! 上田敏雄副会長の案内で東山界隈を歩きます。今回は昼食付です。みなさまお誘いあわせの上、ご参加ください。

日時:11月12日(日)
集合時間:10時30分
集合場所:八坂神社の石段

コース
霊山~噲々堂跡~中井弘の胸像~昼食(かがり火)~
知恩院新門~知恩院古門~白川一本橋~明智光秀の塚~白川道標~龍馬結婚式場碑~粟田口碑~南禅総門~無鄰菴~琵琶湖疏水記念館~インクライン上を歩く~田辺朔郎像~ねじりまんぽトンネル~地下鉄蹴上で三条~三縁寺跡の碑 解散は三条駅

会費:6000円(昼食・見学料・交通費込)
締切:11月6日
申込み・問い合わせ先 大阪龍馬会事務局 電話・ファクシミリ 072-853-9669 090-9110-3355
〒573-0084 大阪府枚方市香里ヶ丘12-28-17 メール:s-hayasi@cronos.ocn.ne.jp

宝暦治水史跡探訪のご案内

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 当初は10月に予定しておりました「宝暦治水史跡探訪」。下記の日程で行います。
 岐阜に男前集団が、薩摩からやって来た。今から260年以上昔の話。その男前集団の名前を薩摩義士という。はるかかなた、薩摩から岐阜へやって来て、彼らはどのような働きをしたのか? どのような男前であったのか。薩摩では、関ヶ原以来の国難であり、幕府と真っ向から対決せざるおえなくなる。江戸中期、太平の世に、仕掛けられた戦。
 かれらはどのように立ち向かったのか? その一部の足跡を辿ってみたいと思います。
 
日時:12月3日(日)
集合場所:なんばO-CAT前(千日前通り)
集合時間:8時50分 9時出発

見学予定地(時間の関係でカットする場合があります)
岐阜県
輪之内町:円楽寺(舛屋伊兵衛墓)江翁寺(薩摩義士六士墓)宝暦治水三之手出張小屋跡
 薩摩堰治水神社・薩摩堰遺跡 片野萬右衛門碑 心岩院(薩摩義士墓)
海津市:円成寺(薩摩義士十三士墓)三川分流碑 油島千本松締切碑 治水神社 治水観音堂
 内藤十左衛門顕彰碑 薩摩義士像 国営木曽三川公園 宝暦治水碑 平田靭負翁像
 常栄寺(薩摩義士墓)
養老町:天照寺(薩摩義士墓)薩摩義士記念館 根古地薩摩工事義没者二十四士墓
薩摩義士役館跡・大巻薩摩工事授館跡 平田靭負自刃の地
羽島市:薩摩義士之碑(薩摩義士公園) 石田の猿尾 逆川締切の洗堰 水神社
 逆川の木曽川分派口洗堰遺跡 清江寺(薩摩義士三士墓) 小林寺(薩摩義士墓)
 竹鼻別院(竹中伝六墓) 神宮神社 薩摩義士顕彰碑

会費:8000円(見学料・交通費込)昼食は各自で(昼食場所へはご案内します)
締切:11月30日
申込み・問い合わせ先 大阪龍馬会事務局 電話・ファクシミリ 072-853-9669 090-9110-3355
〒573-0084 大阪府枚方市香里ヶ丘12-28-17 メール:s-hayasi@cronos.ocn.ne.jp

 宝暦治水事件は、江戸時代中期幕命による木曽三川(木曽川・長良川・揖斐川)の治水事業(宝暦治水)に絡み、工事中薩摩藩士51名自害、33名が病死し、工事完了後に工事を担当した薩摩藩士が引責自殺した事件。この事件は、関ヶ原と共に、幕末の薩摩藩による討幕運動の大きな伏線となる。
 岐阜の羽島市に住む友人はこの話をよく知っていた。小学校で輪中の生活と木曽三川の治水、そして一番の難工事であった宝暦治水を詳しく学んだそうだ。日向松のことも。いまだに治水事業が行われた地域では語り継がれている話である。
 宝暦治水ではあまりにも幕府のやり方がひどかったので、その後の治水お手伝い普請では治水や土木の専門家が入り、長州藩の行った治水事業では死者0であった。

宝暦治水ツアーについて

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12月3日の宝暦治水ツアーですが、諸事情により来年に延期します。

神戸史跡探訪VOL.5のご案内

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寒さ厳しき折、皆様いかがお過ごしでしょうか? 梅が咲き始めましたね。春が待ち遠しいですね。
 昨年4月の神戸史跡探訪の続きです。昨年発行した「神戸史跡探訪VOL.1‐神戸市中央区編」をテキストに丁寧な長谷講師の解説を聞きながら春の神戸を皆さんと共に満喫しませんか?

日  時:2018年3月18日(日)
集合時間:13時00分
集合場所:阪神電鉄春日野道駅 東改札口出たところ

○主な案内箇所
○海軍塾ゆかりの寺・専稱寺○旧西国街道碑○勝海舟邸跡(神戸海軍塾跡)○神戸海軍塾(勝塾)・海軍操練所書生寮跡○神戸事件発生地○河原兄弟塚跡○生田神社(生田の森)○生田神社・源平合戦梶原景時ゆかりの地(梶原の井・箙の梅)○神戸旧居留地○宮城道雄誕生地○香港上海銀行跡○近藤商店跡○ウエンセスラウ・デ・モラエス翁像○アレキサンダー・キャメロン・シム記念碑○ボウリング発祥の地○阪神・淡路大震災の記憶○1・17希望の灯り○慰霊と復興のモニュメント○モーツァルト像○日本近代洋服発祥の地○加納宗七像○伊藤博文ゆかりの地伊藤町○ジャーディン・マセソン商会跡○旧神戸居留地煉瓦造下水道○旧神戸居留地十五番館○居留地時代の標柱○明治新政府初外交の場○神戸海軍操練所跡○網屋吉兵衛顕彰碑○操練所顕彰碑○神戸海援隊レリーフ○神戸アメリカ領事館跡・生島四郎太夫本邸跡○神戸税関監視所跡○陳舜臣アジア文藝館○海岸ビル・海軍武官府跡・旧三井物産神戸支店○商船三井ビルディング・旧大阪商船神戸支店○明治天皇行在所/對賓館跡○南京町○神戸洋学校跡○橋本藤左衛門邸跡○間人塾跡○花隈城跡○東郷井○東郷平八郎寓居跡/神港倶楽部跡○花隈城天守跡/福徳寺○村上華岳宅跡の碑○金山画伯旧宅の地など

料金:会員2000円 
講師:長谷吉治氏(大阪龍馬会幹事)  締切:3月16日   定員:30名
料金:会員2000円 非会員2500円(テキスト冊子・講師謝礼込)
   テキストをお持ちの方は1500円です
申込み方法:事務局まで電話かファクシミリ、メールでお願いします。

当日の連絡先は 090-9110-3355 林まで

問い合わせ先は s-hayasi@cronos.ocn.ne.jp か 携帯090-9110‐3355でお願いします。
大阪龍馬会 〒573-0084 大阪府枚方市香里ヶ丘12-28-17  TEL&FAX 072-853-9669

神戸史跡探訪について

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3月18日の神戸史跡探訪ですが、最小催行人数に満たないので、秋に延期します。申し込みくださったみなさん、すいません。

龍馬大学校のご案内

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 暑い夏が過ぎ朝夕過ごしやすくなってきました。6月に大阪北部地震、9月には大阪に大型台風が上陸し、甚大な被害が出ました。みなさまはいかがでしたか?
 さて、本来夏に行う龍馬大学校。遅くなりましたが11月に開催します。
今年の龍馬大学校は中岡慎太郎館の豊田満広学芸員をお招きして「中岡慎太郎の目指した国家像」をお話しいただきます。
 中岡慎太郎とは龍馬の盟友で共に活動した人物ですが、「時勢論」をはじめとする4つの論策を基に、慎太郎が目指した新しい国家像を解説していただきます。

 今から楽しみです。万事繰り合わせの上、ご参加くださいますようよろしくお願いします。

日時:11月4日 13時00分受付開始
13時30分から16時30分まで

場所:堺筋ビルAAホール5階 大阪市中央区南本町2丁目2番3号堺筋ビル    
会場が移転しております。ご注意ください。
地下鉄御堂筋線「本町駅」9番出口より徒歩6分 
地下鉄堺筋線「堺筋本町駅」9番出口より徒歩20m

演題:中岡慎太郎の目指した国家像
講師:中岡慎太郎館 豊田満広学芸員
会費:3000円(会員外3500円)
締切:11月3日  定員:30名

大阪龍馬会 〒573-0084 大阪府枚方市香里ケ丘12-28-17  TEL・FAX 072-853-9669
  携帯 090-9110-3355  Mail s-hayasi@cronos.ocn.ne.jp

墓前祭は12月9日の予定です。詳しくは11月上旬に案内を発送します

龍馬速報142号は12月上旬に発行予定です


墓前祭のご案内

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 先日ご案内しました墓前祭の詳細が決まりましたのでお知らせします。

日時:12月9日(日)13:00集合
場所:八坂神社石段上

主な見学地:龍馬墓前、ねねの寺「高台寺」、ねねの終焉の地「圓徳院」、八坂の五重の塔で有名な「法観寺」、 くくり猿の「八坂庚申堂」、縁切り縁結びの「安井金比羅宮」、“六道さん”で知られる「六道珍皇寺」、現世と他界の境にあたるされた「六道の辻」、 「幽霊子育飴」を売る飴屋、平清盛で勇名な「六波羅蜜寺」と「空也上人立像」、風神雷神図で有名な「建仁寺」

講師:上田敏雄副会長
会費:3500円(拝観料含む)
申込先:大阪龍馬会 TEL&FAX 072-853-9669
573-0084 大阪府枚方市香里ヶ丘12-28-17

2019 新年会のご案内

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新年あけましておめでとうございます。皆様におかれましてはいかがお過ごしでしょうか。
 先日の墓前祭もたくさんの会員さんにご参加いただき、東山のさまざま史跡を散策しました(幕末はほとんど関係ありませんでしたが・・・)。でも、龍馬の墓参りや霊山墓地を上田講師が案内してくださいました。
 さて、2019年、平成最後の年はまずは新年会からスタートします。
 2019年は様々な企画を計画中です。お楽しみにしてください。
 万事繰り合わせの上、ご参加くださいますようよろしくお願いします。


日時:2019年1月27日 14時00分開始
場所:魚屋 さかい えん弥
  大阪市中央区島之内1-21-11 ル・シェルド島之内 1F
  地下鉄長堀橋駅4番出口南へ徒歩2分
会費:4500円
締切:1月20日  定員:26名

大阪龍馬会 〒573-0084 大阪府枚方市香里ケ丘12-28-17  TEL・FAX 072-853-9669
  携帯 090-9110-3355  Mail s-hayasi@cronos.ocn.ne.jp



2019 総会・講演会のご案内

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総会・講演会のご案内

 2018年は皆様にとってどんな年でしたか? 龍馬会もぼちぼち活動をしてきました。2019年も息切れせずにぼちぼち楽しみながら活動していきたいとおもいます。
 さて、11月に行った龍馬大学校。講師の豊田さんの話にひかれて、総会でも聞きたいとの声を多数聞きまして実現しました。
本来夏に行う龍馬大学校。遅くなりましたが11月に開催します。
龍馬大学校では「中岡慎太郎の目指した国家像」をお話しいただきましたが、今回は「手紙からみた中岡慎太郎の個性」と題して、慎太郎の人間性を皆さんと学んでいきたいと思います。
 今から楽しみです。万事繰り合わせの上、ご参加くださいますようよろしくお願いします。

日時:2月3日 13時00分
   総会は13時から13時30分
講演会は13時40分から16時40分まで
場所:堺筋ビルAAホール5階 大阪市中央区南本町2丁目2番3号堺筋ビル
地下鉄御堂筋線「本町駅」9番出口より徒歩6分 
地下鉄堺筋線「堺筋本町駅」9番出口より徒歩20m

演題:手紙からみた中岡慎太郎の個性
講師:中岡慎太郎館 豊田満広学芸員

会費:3000円(会員外3500円)
締切:2月3日  定員:30名

 会員の皆様は、案内書に同封のハガキに総会出欠と、会員継続の有無をお書きください。
 総会の議案書は1月27日に発送します。総会にご参加の会員様はご一読の上、ご参加ください。時間の関係上、補足説明のみを行います。

大阪龍馬会 〒573-0084 大阪府枚方市香里ケ丘12-28-17  TEL・FAX 072-853-9669
  携帯 090-9110-3355  Mail s-hayasi@cronos.ocn.ne.jp

岩倉史跡探訪のご案内

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 総会も無事終わり、2019年の大阪龍馬会は一味もふた味も違う楽しい企画と活力あふれる活動をしていきますのでお楽しみにしてください。
さて、岩倉史跡探訪のご案内です。藤井一弘新幹事の案内で岩倉洛北の史跡をまわります。

日時:3月17日(日)13時集合
集合場所:岩倉実相院バス停裏の公園(岩倉児童公園)
 ○京都バスご利用の方は下記のバスにご乗車ください
 京阪出町柳駅12時1分発のバス 岩倉実相院(12時25分着)下車
 地下鉄国際会館駅12時38分発のバス 岩倉実相院(12時50分着)下車

見学コース
石座(いわくら)神社(岩倉具視ゆかりの一言神社)→大雲寺旧跡→岩倉実相院(拝観・旧御書客殿で皇室とゆかりが深い)→岩倉具視幽棲旧宅(蟄居を命じられ洛中居住を禁じられた具視が居住した。中岡慎太郎や坂本龍馬も訪問)→山住(やまずみ)神社→岩倉具視公旧蹟九兵衛宅址碑(幼少期に里子に出された具視の乳父宅)→三縁寺(池田屋事変殉難志士墓所)→三宅八幡宮(子どもの守り神)→八幡前駅→(叡山電鉄・京阪電車乗車)→京阪三条駅→池田屋事変殉難志士墓所跡碑(旧三縁寺)

講師:藤井一弘幹事

会費:3500円(見学料・交通費・テキスト・冊子代込)

締切:3月15日 

申込み先 大阪龍馬会 
573-0084 大阪府枚方市香里ヶ丘12-28-17
 ○電話・ファクシミリ 072-853-9669
 ○メール osakaryomakai@gmail.com メールアドレスが変わりました。ご注意ください。
 ○LINE・Facebookからも申込みできます

2019年の活動予定

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①出版事業
 中岡慎太郎の行動から見た幕末維新(藤井一弘氏)3月発行予定
 (仮称)京都の史跡探訪-伏見編(長谷吉治氏)10月発行予定
 (仮称)京都の史跡探訪-木屋町編(上田敏雄氏)12月発行予定

 ②機関紙「龍馬速報」143号~146号発行予定(発行日は発行月の月末 締切は前月の末日)
  143号(3月) 144号(6月) 145号(9月) 146号(12月)

 ③イベント

1月27日 新年会 場所:魚屋さかいえん弥
2月3日 総会と講演会 豊田満広中岡慎太郎館学芸員「手紙からみた中岡慎太郎の個性」
            場所:AAホール
3月17日 岩倉史跡探訪 講師:藤井一弘氏(冊子発行)
4月 神戸史跡探訪 講師:長谷吉治幹事
夏 龍馬大学校  講師:草村克彦氏「天誅組について」会場未定
10月 伏見史跡探訪 講師:長谷吉治幹事(冊子発行)
11月 草津史跡探訪 講師:岡田真実編集長
12月 墓前祭 講師:上田敏雄副会長(冊子発行)

osakaryomakai@gmail.com

宝暦治水史跡探訪冊子のご案内

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 岐阜に男前集団が、薩摩からやって来た。今から260年以上昔の話。その男前集団の名前を薩摩義士という。はるかかなた、薩摩から岐阜へやって来て、彼らはどのような働きをしたのか? どのような男前であったのか。薩摩では、関ヶ原以来の国難であり、幕府と真っ向から対決せざるおえなくなる。江戸中期、太平の世に、仕掛けられた戦。
 彼らはどのように立ち向かったのか? その史跡を鹿児島・京都・愛知・岐阜・三重の全史跡を網羅した一冊です。
宝暦治水事件は、江戸時代中期幕命による木曽三川(木曽川・長良川・揖斐川)の治水事業(宝暦治水)に絡み、工事中薩摩藩士51名自害、33名が病死し、工事完了後に工事を担当した薩摩藩士が引責自殺した事件。この事件は、関ヶ原と共に、幕末の薩摩藩による討幕運動の大きな伏線となる。
 岐阜の羽島市に住む友人はこの話をよく知っていた。小学校で輪中の生活と木曽三川の治水、そして一番の難工事であった宝暦治水を詳しく学んだそうだ。日向松のことも。いまだに治水事業が行われた地域では語り継がれている話である。
 宝暦治水ではあまりにも幕府のやり方がひどかったので、その後の治水お手伝い普請では治水や土木の専門家が入り、長州藩の行った治水事業では死者0であった。

発行日 2017年10月15日
A5版52頁 150部発行
価格600円 送料200円(部数にかかわらず)
ご希望の方は郵便局に備え付けの「郵便振替用紙」に書籍名「宝暦治水」と記入いただき、部数と金額を記入して郵便局でご送金ください。振込確認後1週間以内に発送します
郵便振替口座 00930-9-80625
口座名 大阪龍馬会



●宝暦治水とは 一の手工事 二の手工事 三の手工事 四の手工事 その後 年表
●顕彰活動の歩み
●紹介史跡
□岐阜県
○輪之内町【円楽寺(舛屋伊兵衛墓)江翁寺(薩摩義士六士墓)宝暦治水三之手出張小屋跡 薩摩堰治水神社・薩摩堰遺跡 片野萬右衛門碑 心岩院(薩摩義士墓)】
○海津市【円成寺(薩摩義士十三士墓)三川分流碑 油島千本松締切碑 治水神社 治水観音堂 内藤十左衛門顕彰碑 薩摩義士像 国営木曽三川公園 宝暦治水碑 平田靭負翁像 常栄寺(薩摩義士墓)】
○養老町【天照寺(薩摩義士墓)薩摩義士記念館 根古地薩摩工事義没者二十四士墓 薩摩義士役館跡・大巻薩摩工事授館跡 平田靭負自刃の地】
○羽島市【薩摩義士之碑(薩摩義士公園)石田の猿尾 逆川締切の洗堰 水神社 逆川の木曽川分派口洗堰遺跡 清江寺(薩摩義士三士墓)小林寺(薩摩義士墓)竹鼻別院(竹中伝六墓)神宮神社 薩摩義士顕彰碑】
○笠松町【笠松陣屋・県庁の跡】
○大垣市【本堂寺(舛屋伊兵衛記念碑)高木家陣屋跡】
○岐阜市【霊松院(内藤十左衛門墓)長州藩士顕彰碑】
□愛知県
○弥富市【鐙玄寺(内藤十左衛門自刃之地)】
○犬山市【宝暦治水薩摩義士之碑】
□三重県
○桑名市【海蔵寺(薩摩義士二十四士墓)長禅寺(薩摩義士墓)長寿院(薩摩義士三士墓)常音寺(薩摩義士五士墓)】
□京都府京都市伏見区【大黒寺(薩摩義士碑 平田靭負墓)】
□鹿児島県鹿児島市【大中寺(宝暦治水薩摩義士之墓)平田靭負屋敷跡・銅像 薩摩義士碑】

龍馬速報 139号発行

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7月3日発行 38頁
 表紙写真(円山公園の龍馬慎太郎像) 龍馬大学校2017のご案内 大坂の史跡探訪vol.6「夕陽丘周辺」冊子販売のご案内 枚方史跡探訪に参加して~梅は咲いたか、桜は・・・まだでした(村上英理子) そして神戸~神戸史跡探訪に参加して~(岡田真実) 大坂の史跡を訪ねて67回目(長谷吉治) 30周年企画(1997年から2006年を振り返って・野村亜津・藤田和久・長谷吉治 )(激動の日々劇団「大阪龍馬会」林美奈子) 紹介ニュース記事 編集後記


2017.6.25 大坂史跡探訪Vol.12 夕陽丘周辺

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 6月25日今日は一日雨です。雨2曇り8くらいの割合でしたが、まとわりつくような湿気💦まさに梅雨です。
 
 刷りたてホヤホヤの「大阪史跡探訪夕陽ケ丘編」が今回のテキストで、1番から順に回っていきましたが、細かい情報まですべてが書かれています。
今田耕司さんが遊んだブランコまで載ってあるので‼ これ以上私がレポートする事などありません。
 
 2000年(平成12年)第1回目の記念すべき大阪史跡探訪が夕陽ケ丘編だったようですね。私も確かに参加していました。
 
 源聖寺坂の石畳で、長谷講師が「この坂の石は何かの石を再利用しています。さて何でしょう?」とクイズを出し、十数年前にもクイズになってた事は思い出せても、答えは思い出せませんでした(-_-;)(答えは市電の敷石)
 ここで昔と同じ背景で集合写真撮ろう!と撮ってはみましたが、昔の写真と並べて比べるのだけはやめて下さいとお願いしました。



 稱念寺は陸奥家墓所、小松帯刀墓所跡があり、会員の奥野さんがH22年に新しく説明板と石碑を設置されたそうです。ここにも奥野さんの功績が。素晴らしいですね
ご住職に案内して頂き、阪神大震災で倒れた墓石や常夜灯を見せて頂きました。史跡を残すという事の難しさを話して下さいました。
 
 最後にご住職がプレゼントして下さったご自身が執筆された本‼が凄かったんです。
 英語だから読めないわーと思いきや、帰って見てみると付録としてあった「陸奥宗光の歩いた道」に目が釘付けになりました。
「彼ほど日本の政府のために働いてきた人はいない」龍馬と共に神戸海軍操練所に学び、海援隊副隊長勤め、海外の知識を身につけ尊王攘夷から開国主義へ国内の流れを主導していく。
 新政府では廃藩置県、地租改正など歴史的業績を残す。西南戦争で禁錮の判決を受けるも、獄中猛勉強し、翻訳に専念。特赦受けてからは外遊重ね日本外交でも数々の難局を打開する。

 政治家として40年も第一線で働き続けた人。挫折、辛酸を舐めならがも激動の時代を生き抜いた強い人。
 久々に幕末、明治に触れて(涙)この感動、懐かしい気持ちが蘇ってきました。
 講師、ありがとうございました。

1997.8.26 龍馬大学校 「坂本龍馬と長府藩」AAホール 講師:古城春樹先生

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 残暑の厳しい8月26日 大阪市中央区のAAホールで行われた龍馬大学校に参加しました。
 「坂本龍馬と長府藩」というテーマで下関市立歴史博物館館長補佐の古城春樹氏による講演をうれしく拝聴しました。うれしくという表現はおかしいかもしれませんが、私にとって今回の参加は8年振りだったのです。そんな会員ですみません。
まず席に座り、目の前に映し出された龍馬の写真が私の一番好きなものだったので、それを見ながらワクワクと時間がくるのを待ちました。左ななめをむいて、イスに座る写真の左袖にくっきり墨の跡がついているものです。
 お話しはまず長州藩の内部事情から始まり、これが私には興味深く、毛利元就の三本の矢の話しから、結束が固いと思っていたのが案外、内輪ではいろいろややこしい問題があるというような事で、内に入ってみてわかることなのだと感じました。
 又、幕末の人物について話されると、たとえば毛利敬親に子がなかったため、長府毛利家から養女銀姫を徳山毛利家から養子明敏を迎えとあったのには、大河ドラマ花燃ゆで、銀姫は田中麗奈、明敏を三浦貴大が演じたこともありその他の人についても映像として頭に浮かんでくるので、理解がしやすかったです。
次に坂本龍馬と長府藩というテーマに移りました。私の中ではまず浮かぶのは三吉慎蔵ですが、彼については、行くところ行くところで事件に遭遇するが、乗り切って帰ってくるといった人だったようで、よくそういう人と寺田屋で一緒にいてよかったと思いました。
 話を聞いているうちに、ずい分昔、1992年11月長府博物館の特別展「坂本龍馬と下関」に行ったこともあり、いろんな光景が浮かんできました。古城さんが古地図を指しながら、ここが功山寺で、今はその前に長府博物館がありますと言われたら、功山寺の高杉晋作像と一緒に写真を撮ったなとか思い出していました。
その25年前は五月女さん、瀬田(林美奈子)さん、ともう一人の4人で日帰り強行ツアーを組みました。あのころはパワーがあったなと思いながら、今回見せていただいた古地図を元にもう一度訪ねることができれば、もっと楽しめるなとも感じました。
 
 とは言え、なかなかイベントに参加できず、本当に細々とではありますが、これからもよろしくお願い致します。

神戸史跡探訪VOL.5のご案内

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 神戸史跡探訪ですが、2年前に発行された冊子の続編です。詳しい冊子に丁寧な長谷さんの解説を聞きながら春の神戸を皆さんとともに満喫しませんか?

日  時  4月14日(日曜日)
集合時間  13:00
集合場所  JR西日本神戸駅 改札 中央口 出たところ

講  師  長谷吉治氏(大阪龍馬会 幹事)
行  程
楠木正成殉節之地(非公開地)/湊川神社→伊藤俊輔、佐賀藩出身者らの奉納の常夜燈(非公開地)→伊藤博文銅像跡→明治天皇行在/神戸地方裁判所→楠木正成墓所→徳川光圀(水戸黄門)像→坂本龍馬訪問の地/楠正成墓所→横溝正史生誕の地→エルヴェス・プレスリー像→旧新港第五突堤信号所→三菱倉庫株式会社高濱倉庫跡→明治天皇御用邸跡/専崎彌五平邸跡→明治天皇小休止跡/神戸中央郵便局→鈴木商店跡/神戸貯金事務センター跡→ファミリア本社・ホール跡/三菱銀行神戸支店跡→兵庫里程元標→旧西国街道→明治維新開港当時の関門(西関門)跡→.柴田日向守剛中旅宿先/善福寺→善福寺/モダン寺→伊藤俊輔(博文)寓居跡/吟松亭跡→橋本藤左衛門邸跡→南京町→明治天皇行在所/對賓館跡→神戸アメリカ領事館跡・生島四郎太夫本邸跡 →神戸税関監視所跡→操練所顕彰碑→網屋吉兵衛顕彰碑→神戸海軍操練所跡→明治新政府初外交の場→居留地時代の標柱→旧神戸居留地十五番館→旧神戸居留地煉瓦造下水道→ジャーディン・マセソン商会跡→伊藤博文ゆかりの地 伊藤町→加納宗七像→ウエンセスラウ・デ・モラエス翁像→アレキサンダー・キャメロン・シム記念碑→ボウリング発祥の地→ 阪神・淡路大震災の記憶→1.17希望の灯り→慰霊と復興のモニュメント→モーツァルト像→日本近代洋服発祥の地→宮城道雄誕生地→神戸事件発生地→河原兄弟塚跡→神戸海軍塾(勝塾)・海軍操練所書生寮跡→勝海舟邸跡(神戸海軍塾跡)

解散:三宮駅周辺
締切:4月13日   定員:30名 持参物:神戸の史跡探訪冊子
料金:会員2000円 非会員2500円(講師謝礼込)
※テキストをお持ちでない方は当日600円で販売します

申込み方法:事務局まで電話かファクシミリ、メールでお願いします。

問い合わせ先は osakaryomakai@gmail.com か 携帯090-9110‐3355でお願いします。
大阪龍馬会 〒573-0084 大阪府枚方市香里ヶ丘12-28-17  TEL&FAX 072-853-9669

龍馬大学校のお知らせ

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 やっと夏らしい季節となりました。体調管理万全で暑い夏を乗り切りましょう。
 さて、龍馬大学校のご案内です。
今年は「天誅(忠)組記念館から発信したいもの」と題して、天誅(忠)組記念館館長の草村克彦氏をお招きして天誅組についてお話をしていただきます。
天誅(忠)組と言っても、中山忠光や三総裁、よくて土佐や久留米などの志士くらいしか名が出てきません。大阪にも沢山の志士が居たという事、また、併せて大阪市内や府下には関連地が多いことも知って貰える機会に成れば幸いです。
 今から楽しみです。万事繰り合わせの上、ご参加くださいますようよろしくお願いします。

日時:8月25日 13時00分受付開始 13時30分から16時30分まで
場所:堺筋ビルAAホール5階 
  大阪市中央区南本町2丁目2番3号堺筋ビル
    地下鉄御堂筋線「本町駅」9番出口より徒歩6分 
    地下鉄堺筋線「堺筋本町駅」9番出口より徒歩20m

演題:「天誅(忠)組記念館から発信したいもの」

講師:天誅(忠)組記念館館長 草村克彦氏

会費:2500円(会員外3000円)

締切:8月24日  定員:30名

大阪龍馬会 〒573-0084 大阪府枚方市香里ケ丘12-28-17  TEL・FAX 072-853-9669
携帯 090-9110-3355  Mail osakaryomakai@gmail.com

京都伏見史跡探訪のご案内

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 朝夕がすごしやすくなってきて秋がやってきました。先日の上田副会長のイベントは、内容も充実しており、今回で講師引退(?)と言われてましたが、参加者の熱い希望で来年も講師されますのでご安心ください。
さて、伏見史跡探訪のご案内です。
長谷講師のご案内で伏見界隈を散策します。龍馬が京都で活動する拠点として重要な地であり、戊辰戦争の火ぶたをきった場所です。史跡探訪にはちょうどいい季節かと思います。
みなさまお誘いあわせの上、ご参加ください。

日時:10月20日(日)13時集合
集合場所:京阪電車・中書島駅北改札口 見学予定地
中書島駅(日本初の市電)⇒道標(三宅安兵衛さんの碑)⇒長建寺⇒中書島歓楽街跡⇒竹田街道⇒伏見長州藩邸跡⇒京橋⇒船宿 日野屋孫兵衛跡⇒伏見口の戦いの激戦地跡⇒角倉了以翁水利紀行功碑⇒船宿寺田屋跡・寺田屋⇒「坂本龍馬とお龍、愛の旅路」像⇒蓬莱橋⇒伏見土佐藩邸跡⇒白菊水(はくぎくすい)⇒会津藩駐屯地跡/伏見御堂⇒伏見銀座跡⇒大手筋⇒青山伯耆守忠利屋敷跡⇒西浜⇒坂本龍馬遭難の材木小屋跡
⇒伏見薩摩藩屋敷跡/天璋院篤姫宿泊地/坂本龍馬避難の地⇒伏見尾張藩屋敷跡⇒寺田屋殉難九烈士墓所/大黒寺⇒寺田屋登勢墓所/松林院⇒鳥羽伏見戦の弾痕/魚三楼⇒伏見奉行所跡⇒常盤御前捕縛の地⇒指月伏見城跡⇒前田利家屋敷跡⇒鍋島直茂屋敷跡⇒小早川秀秋屋敷跡⇒御香宮神社⇒伏見城大手門⇒伏見城の残石⇒石井の御香水⇒御香宮神社本殿⇒旧伏見城車寄⇒伏見義民之碑⇒小堀遠州ゆかりの石庭
⇒鳥羽伏見の戦薩長軍本陣跡⇒伝常盤御前ゆかりの常盤井/御香宮神社

解散:京阪電車伏見桃山駅・近鉄電車桃山御陵前駅付近

講師:長谷吉治氏(大阪龍馬会 幹事)
会費:2000円(見学料・テキスト代込)
締切:10月18日 

申込み先 大阪龍馬会 
573-0084 大阪府枚方市香里ヶ丘12-28-17 ○電話・ファクシミリ 072-853-9669
 ○メール osakaryomakai@gmail.com メールアドレスが変わりました。ご注意ください。
 ○LINE・Facebookからも申込みできます


今後の龍馬会のイベント情報
11月10日 草津史跡探訪(講師:岡田真実編集長)
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