2022年もコロナに振り回されております。大阪龍馬会の活動も制約されてなかなかイベントができませんでしたが、5月29日に大阪史跡探訪を長谷吉治氏(大阪龍馬会幹事)に案内していただき、懐かしい皆さんと再会できて楽しいひと時を過ごしました。
8月28日には龍馬大学校を開催。松永和浩先生(大阪大学適塾記念センター准教授)をお招きして、「幕末の蘭方医・緒方洪庵と感染症」と題して講演していただきました。
さて2年ぶりに墓前祭を開催です。
大阪龍馬会創立35周年記念「きょうとさんぽ」 ‐高瀬川‐を手に執筆者の薮さんの案内で、高瀬川界隈の史跡探訪をします。
今回の墓前祭は二部構成で、午前中は墓参りをして午後高瀬川の史跡探訪です。
日時:11月27日(日)
第一部 墓参り
10時 八坂神社石段前集合(京阪祇園四条駅徒歩15分)
龍馬の墓前がある京都護国神社へ お参りし、霊山墓地の見学など
案内:林慎吾氏(大阪龍馬会事務局長)
参加費:実費(拝観料のみ負担)
第二部 高瀬川史跡散策
13時 阪急四条河原町駅地上出口1Aを上がったところ
高瀬川の史跡を散策します
講師:薮正尚氏(大阪龍馬会幹事)
著者が執筆中に感じたこと、現場で思ったこと、ふとした疑問から調べていくうちに新たな発見があったこと納得したことなど、真剣に史跡と向き合う中で書き上げた感想などを現場現場で話していただけるかも・・・です
会費:1500円(会員) 2000円(非会員)
持ち物 「きょうとさんぽ-高瀬川-」をお持ちください お手元にない方はイベント当日に600円で販売します
申込締切:11月25日 定員20名
申し込みは電話・ファクシミリ・メールでお願いします
電話・ファクシミリ 072-853-9669
mail:osakaryomakai@gmail.com
当日のテキスト 紹介
きょうとさんぽ 幕末の高瀬川
大阪龍馬会創立35周年を記念して、京都の幕末史跡を紹介する冊子を発行しました。
35年前、初めて史跡散策を行ったとき、何冊も本を持って歩いた記憶があります。その時、いつか手軽に持ち運びができる冊子を作ると心に決めてから・・・35年経ちましたが、やっと出来上がりました。研究本ほど深くなく、歴史に興味を持ち始めた人が、フムフムとなんとなく理解できる優しい文章になっています。
今までに大阪の史跡は8冊発行してきました。一冊では収まらない京都の史跡・・・ 今回が第一巻です。
史跡探訪しやすいように四条河原町からスタートして京阪神宮丸太町までの56か所を紹介します。
今後年一冊のペースでエリアごとに紹介していきます。
主な紹介史跡
古高俊太郎邸跡(北村義貞寓居跡・大高又次郎邸跡・宮部鼎蔵潜居跡) 中岡慎太郎寓居之地 本間精一郎遭難地 坂本龍馬中岡慎太郎遭難之地(近江屋) 土佐藩邸跡・旧土佐藩邸役宅跡 中井弘蔵寓居跡・お龍独身時代 彦根藩邸跡 後藤象二郎寓居之跡(ミユージアム) 坂本龍馬寓居之跡(酢屋・海援隊屯所跡) 瑞泉寺(岩瀬忠震宿所跡・橋本左内訪問之地・豊臣秀次公之墓) 池田屋騒動之址 高山彦九郎正之像 池田屋事変殉難志士墓所跡 小川亭之跡 吉村寅太郎寓居跡 武市瑞山先生寓居之跡・武市半平太(月形半平太) 徳川時代対馬宗氏屋敷跡・桂小五郎寓居跡 佐久間象山寓居之跡 加賀藩邸跡 明治時代山本覚馬・八重邸宅跡 池田屋事件吉田稔麿殉節之地 長州屋敷址 桂小五郎銅像 佐久間象山遭難之地 大村益次郎遭難地・兵部大輔従三位大村益次郎公遺址 伊藤博文・前田又吉胸像 山県有朋第二無鄰庵跡 久坂玄瑞・吉田稔麿等寓居跡・塩屋兵助宅跡伝承地・池田屋事件望月亀弥太終焉伝承地 舎密局跡 木戸孝允旧跡 明治天皇行幸所木戸邸(木戸孝允終焉の地) 女紅場址 頼山陽山紫水明處(頼山陽寓居・頼三樹三郎生誕地) 吉田屋跡 立命館草創の地 梁川星巌邸跡など
発行:2022年5月1日
著者:薮正尚
題字:五月女明子
編集:岡田真実・林 慎吾
作成スタッフ 太田智久・藤井一弘・野村亜津・薮律子・長谷吉治・林美奈子
料金:600円(送料は3冊まで200円 4冊以上は400円)
ご購入希望の方は郵便局備え付けの振込用紙をご利用ください
郵便振替口座 00930-9-80625
口座名称 大阪龍馬会
発行:大阪龍馬会 〒573-0084 大阪府枚方市香里ヶ丘12-28-17
電話・ファクシミリ 072-853-9669
mail:osakaryomakai@gmail.com