大坂の史跡探訪VOL.4 大坂城
第4弾はずばり「大坂城」ずくし。この一冊で大坂城の歴史がすべて網羅されているといっても過言ではありません。石山本願寺から平成の大坂城まで、歴史の舞台となった大坂城には様々な歴史上の人物がかかわっています。初代の大坂城主は? 最後の大坂城主は? この本で明らかにされています。
大坂城散策のお供に必需品です。ぜひお買い求めください。
発刊にあたりより
今回の発刊に関して、どの地域を取り上げようかと随分悩みました。
結果として、2015年が大坂夏の陣(1615)400周年であることから、「大阪城」を取り上げることにしました。
大阪城は、その前身である大坂本願寺(石山本願寺)の時代から城郭化され、数々の歴史が刻まれ今日に至っています。
数多くの歴史ある大阪城について、司馬遼太郎氏はエッセイ「大阪城公園駅」を著しておられています。その文章を多くの方に知っていただきたいと
大阪史跡探訪VOL・4「大坂城」冊子販売のお知らせいう一念から、今回のVol・4は最初に大阪城公園駅を紹介することにしました。頑強に建設された大坂城は複数回落城し、その落城により、その後の政治に対して大きく左右しています。また、敗れた大坂(大阪)は、それでも這い上がり復興してきました。
A5判110頁 400部(増刷しました)発行 2015年6月14日発行 価格600円 送料200円です。
ご希望の方は郵便局に備え付けの「郵便振替用紙」に書籍名を記入いただき、部数と金額を記入して郵便局でご送金ください。振込確認後1週間以内に発送します。
郵便振替口座 00930-9-80625 口座名 大阪龍馬会
主な紹介史跡は
〇大阪城公園駅陶板レリーフ・文章 〇大阪砲兵工廠本館跡・荷揚げ水門跡 〇極楽橋 〇伏見櫓跡 〇ばけもの屋敷跡 〇京橋門巨石「肥後石」 〇筋鉄門跡 〇豊臣期大坂城三の丸の石垣 〇大阪砲兵工廠の表門跡/明治天皇聖躅碑 〇大阪砲兵工廠化学分析場跡 〇京橋川魚市場跡 〇乾櫓 〇焔硝蔵 〇陸軍用地標石 〇明時代の中国製狛犬 〇徳川家光金の采配を振るった地 〇北仕切門(高麗門) 〇兵学寮跡 〇山里門跡 〇豊国廟跡 〇刻印石 〇豊臣秀頼・淀殿ら自刃の地 〇山里曲輪跡 〇山里口出枡形 〇真心碑(女子防空通信隊宿舎跡) 〇大坂夏の陣殉死者三十二名忠霊塔 〇山里丸石垣の機銃掃射痕 〇隠し曲輪(帯曲輪)跡 〇残念石・天守下仕切門跡 〇金明水井戸屋形 〇天守閣石垣の被弾痕 〇号砲
■大阪城の歴史
1、浄土真宗総本山石山本願寺
2、大坂城の築城 初代城主 織田信長
3、豊臣期の大坂城 天下統一の拠点として本格的な築城へ ①第2代城主池田恒興 ②第3代城主羽柴秀吉 ③本格的な大坂城
4、秀吉死後の大坂城1 2つの天守閣 ①第4代城主豊臣秀頼 ②徳川家康の台頭 ③大坂城に2つの天守閣が並び建つ
5、秀吉死後の大坂城2 大坂城の落城 ①徳川家康と石田三成の対立 ②大坂城の落城
6、徳川期の大坂城 西国大名監視の拠点 ①第5代城主松平忠明 ②大坂城の再建 ③豊臣期の大坂城と徳川期の大坂城の違い ④過酷な「割普請」 ⑤大坂城代の設置 ⑥天守閣、落雷による焼失
7、幕末期の大坂城1 第14代将軍徳川家茂終焉の地 ①黒船ディアナ号大坂湾に来航 ②徳川家茂の大坂城入城 (230年ぶりの将軍の入城) ③徳川家茂2回目の大坂城入城(新年の祝賀返上) ④徳川家茂 3回目の大坂城入城 (第二次長州征伐総指揮) ⑤徳川家茂 大坂城内で病死 ⑥徳川家茂終焉の地
8、幕末期の大坂城2 第15代将軍 徳川慶喜・外国公使謁見の地 ①徳川慶喜・フランス公使 レオン・ロッシュとの会見 ②徳川慶喜・外国公使との謁見
9、幕末期の大坂城3 賊軍となった幕府方の拠点 ①大政奉還・王政復古の大号令により徳川慶喜 大坂城に入城 ②徳川慶喜・英仏公使との謁見 ③徳川慶喜・外国公使との謁見 ④鳥羽伏見の戦い ⑤徳川慶喜 大坂城を脱出 ⑥大坂城の焼失
10、明治期の大阪城 陸軍の軍事拠点
①大阪鎮台の設置 ②兵学寮(陸海軍の士官学)の開校 ③造兵司(のちの大阪砲兵工廠)の設置 ④西南戦争勃発 ⑤紀州御殿 ⑥時報を告げる大砲
11、大阪城天守閣の再建 大阪市民の寄付金により再建 ①大大阪記念博覧会の第二会場 ②豊公館 ③天守閣の復興が議会で可決 ④寄付金の募集 ⑤天守閣再建の問題点 ⑥大阪城天守閣の再建
12、第二次世界大戦中の大阪城 陸軍により閉鎖された大阪城 ①観光客入場の規制 ②天守閣の一般公開を閉鎖
13、敗戦直後の大阪城 進駐軍に占領された大阪城 ①8・14の大空襲 ②天守閣の被弾 ③砲兵工廠・櫓・門などの被弾 ④進駐軍に占領された大阪城 ⑤応急復旧
14、現在の大阪城 大阪のシンボル「大阪城」 一般公開の再開
〇徳川期の大坂城天守閣跡 〇豊公館跡 〇豊臣期の大坂城天守閣跡 〇金蔵 〇豊臣期の大坂城遺構詰ノ丸の石垣 〇徳川期本丸御殿銅御殿跡 〇徳川家茂終焉の地 〇杼樟之記の碑 〇豊臣期本丸奥御殿跡 〇第四師団司令部の庁舎跡 〇大阪臨時軍事病院跡/明治天皇聖躅碑 〇本丸ヒューム管(豊臣期の大坂城石垣遺構) 〇徳川期本丸御殿白書院跡/徳川慶喜と外国公使謁見の地 〇紀州御殿跡 〇徳川慶喜面前でのイギリス軍隊調練実施の地跡 〇タイム・カプセルEXPO70 〇徳川期本丸御殿玄関跡 〇明治天皇駐輦之所碑/大阪城址 〇大阪城内に残る戦争の傷跡について 〇豊臣期本丸表御殿跡 〇豊臣期千畳敷跡 〇桜門枡形の巨石(蛸石、振袖石) 〇銀明水井戸の井筒 〇桜門 〇豊臣期桜の馬場跡 〇空堀 〇空堀の地下壕跡 〇豊國神社 〇豊臣秀吉像 〇木村卓叟追思碑 〇岡田平蔵招魂碑 〇皆吉爽雨句碑 〇秀石庭 〇陸軍大阪衛戍刑務所跡 〇一番櫓 〇蓮如上人碑 〇蓮如上人袈裟懸けの松 〇鎮台病院跡 〇謎の石組 〇雁木坂 〇内堀と石垣 〇梅林 〇片桐且元邸跡・市正曲輪跡 〇玉造口定番屋敷跡 〇老中板倉勝静邸跡 〇イギリス公使館跡 〇玉造御門跡 〇隠し曲輪(帯曲輪)跡 〇淀殿・豊臣秀次の屋敷跡 〇二の丸大番衆小屋跡 〇新選組1日だけの入城(慶応4年1月7日) 〇石山本願寺跡推定地 〇六番櫓 〇二の丸井戸跡と大番小屋跡 〇南仕切門跡・太鼓櫓跡 〇兵器支廠跡 〇徳川家康築城の天守跡 〇豊臣秀吉の正室北政所(寧々)住居跡 〇豊臣秀長邸跡 〇大坂城代上屋敷跡 〇千貫櫓 〇多門櫓 〇大手門枡形の巨石 〇市多門跡 〇大手門(追手門) 〇石山本願寺台所の井戸跡 〇陸軍大手前分列式 〇豊臣期の巨大な堀跡 〇生国魂神社お旅所跡 〇南外堀 〇教育塔 〇陸軍城南射撃場跡 〇傷痍軍人の妻の碑 〇城中焼亡埋骨墳 〇淀殿の霊碑 〇砲兵工廠診療所跡 〇算用曲輪跡 〇桃園 〇大坂城が舞台になったロケ地
第4弾はずばり「大坂城」ずくし。この一冊で大坂城の歴史がすべて網羅されているといっても過言ではありません。石山本願寺から平成の大坂城まで、歴史の舞台となった大坂城には様々な歴史上の人物がかかわっています。初代の大坂城主は? 最後の大坂城主は? この本で明らかにされています。
大坂城散策のお供に必需品です。ぜひお買い求めください。
発刊にあたりより
今回の発刊に関して、どの地域を取り上げようかと随分悩みました。
結果として、2015年が大坂夏の陣(1615)400周年であることから、「大阪城」を取り上げることにしました。
大阪城は、その前身である大坂本願寺(石山本願寺)の時代から城郭化され、数々の歴史が刻まれ今日に至っています。
数多くの歴史ある大阪城について、司馬遼太郎氏はエッセイ「大阪城公園駅」を著しておられています。その文章を多くの方に知っていただきたいと
大阪史跡探訪VOL・4「大坂城」冊子販売のお知らせいう一念から、今回のVol・4は最初に大阪城公園駅を紹介することにしました。頑強に建設された大坂城は複数回落城し、その落城により、その後の政治に対して大きく左右しています。また、敗れた大坂(大阪)は、それでも這い上がり復興してきました。
A5判110頁 400部(増刷しました)発行 2015年6月14日発行 価格600円 送料200円です。
ご希望の方は郵便局に備え付けの「郵便振替用紙」に書籍名を記入いただき、部数と金額を記入して郵便局でご送金ください。振込確認後1週間以内に発送します。
郵便振替口座 00930-9-80625 口座名 大阪龍馬会
主な紹介史跡は
〇大阪城公園駅陶板レリーフ・文章 〇大阪砲兵工廠本館跡・荷揚げ水門跡 〇極楽橋 〇伏見櫓跡 〇ばけもの屋敷跡 〇京橋門巨石「肥後石」 〇筋鉄門跡 〇豊臣期大坂城三の丸の石垣 〇大阪砲兵工廠の表門跡/明治天皇聖躅碑 〇大阪砲兵工廠化学分析場跡 〇京橋川魚市場跡 〇乾櫓 〇焔硝蔵 〇陸軍用地標石 〇明時代の中国製狛犬 〇徳川家光金の采配を振るった地 〇北仕切門(高麗門) 〇兵学寮跡 〇山里門跡 〇豊国廟跡 〇刻印石 〇豊臣秀頼・淀殿ら自刃の地 〇山里曲輪跡 〇山里口出枡形 〇真心碑(女子防空通信隊宿舎跡) 〇大坂夏の陣殉死者三十二名忠霊塔 〇山里丸石垣の機銃掃射痕 〇隠し曲輪(帯曲輪)跡 〇残念石・天守下仕切門跡 〇金明水井戸屋形 〇天守閣石垣の被弾痕 〇号砲
■大阪城の歴史
1、浄土真宗総本山石山本願寺
2、大坂城の築城 初代城主 織田信長
3、豊臣期の大坂城 天下統一の拠点として本格的な築城へ ①第2代城主池田恒興 ②第3代城主羽柴秀吉 ③本格的な大坂城
4、秀吉死後の大坂城1 2つの天守閣 ①第4代城主豊臣秀頼 ②徳川家康の台頭 ③大坂城に2つの天守閣が並び建つ
5、秀吉死後の大坂城2 大坂城の落城 ①徳川家康と石田三成の対立 ②大坂城の落城
6、徳川期の大坂城 西国大名監視の拠点 ①第5代城主松平忠明 ②大坂城の再建 ③豊臣期の大坂城と徳川期の大坂城の違い ④過酷な「割普請」 ⑤大坂城代の設置 ⑥天守閣、落雷による焼失
7、幕末期の大坂城1 第14代将軍徳川家茂終焉の地 ①黒船ディアナ号大坂湾に来航 ②徳川家茂の大坂城入城 (230年ぶりの将軍の入城) ③徳川家茂2回目の大坂城入城(新年の祝賀返上) ④徳川家茂 3回目の大坂城入城 (第二次長州征伐総指揮) ⑤徳川家茂 大坂城内で病死 ⑥徳川家茂終焉の地
8、幕末期の大坂城2 第15代将軍 徳川慶喜・外国公使謁見の地 ①徳川慶喜・フランス公使 レオン・ロッシュとの会見 ②徳川慶喜・外国公使との謁見
9、幕末期の大坂城3 賊軍となった幕府方の拠点 ①大政奉還・王政復古の大号令により徳川慶喜 大坂城に入城 ②徳川慶喜・英仏公使との謁見 ③徳川慶喜・外国公使との謁見 ④鳥羽伏見の戦い ⑤徳川慶喜 大坂城を脱出 ⑥大坂城の焼失
10、明治期の大阪城 陸軍の軍事拠点
①大阪鎮台の設置 ②兵学寮(陸海軍の士官学)の開校 ③造兵司(のちの大阪砲兵工廠)の設置 ④西南戦争勃発 ⑤紀州御殿 ⑥時報を告げる大砲
11、大阪城天守閣の再建 大阪市民の寄付金により再建 ①大大阪記念博覧会の第二会場 ②豊公館 ③天守閣の復興が議会で可決 ④寄付金の募集 ⑤天守閣再建の問題点 ⑥大阪城天守閣の再建
12、第二次世界大戦中の大阪城 陸軍により閉鎖された大阪城 ①観光客入場の規制 ②天守閣の一般公開を閉鎖
13、敗戦直後の大阪城 進駐軍に占領された大阪城 ①8・14の大空襲 ②天守閣の被弾 ③砲兵工廠・櫓・門などの被弾 ④進駐軍に占領された大阪城 ⑤応急復旧
14、現在の大阪城 大阪のシンボル「大阪城」 一般公開の再開
〇徳川期の大坂城天守閣跡 〇豊公館跡 〇豊臣期の大坂城天守閣跡 〇金蔵 〇豊臣期の大坂城遺構詰ノ丸の石垣 〇徳川期本丸御殿銅御殿跡 〇徳川家茂終焉の地 〇杼樟之記の碑 〇豊臣期本丸奥御殿跡 〇第四師団司令部の庁舎跡 〇大阪臨時軍事病院跡/明治天皇聖躅碑 〇本丸ヒューム管(豊臣期の大坂城石垣遺構) 〇徳川期本丸御殿白書院跡/徳川慶喜と外国公使謁見の地 〇紀州御殿跡 〇徳川慶喜面前でのイギリス軍隊調練実施の地跡 〇タイム・カプセルEXPO70 〇徳川期本丸御殿玄関跡 〇明治天皇駐輦之所碑/大阪城址 〇大阪城内に残る戦争の傷跡について 〇豊臣期本丸表御殿跡 〇豊臣期千畳敷跡 〇桜門枡形の巨石(蛸石、振袖石) 〇銀明水井戸の井筒 〇桜門 〇豊臣期桜の馬場跡 〇空堀 〇空堀の地下壕跡 〇豊國神社 〇豊臣秀吉像 〇木村卓叟追思碑 〇岡田平蔵招魂碑 〇皆吉爽雨句碑 〇秀石庭 〇陸軍大阪衛戍刑務所跡 〇一番櫓 〇蓮如上人碑 〇蓮如上人袈裟懸けの松 〇鎮台病院跡 〇謎の石組 〇雁木坂 〇内堀と石垣 〇梅林 〇片桐且元邸跡・市正曲輪跡 〇玉造口定番屋敷跡 〇老中板倉勝静邸跡 〇イギリス公使館跡 〇玉造御門跡 〇隠し曲輪(帯曲輪)跡 〇淀殿・豊臣秀次の屋敷跡 〇二の丸大番衆小屋跡 〇新選組1日だけの入城(慶応4年1月7日) 〇石山本願寺跡推定地 〇六番櫓 〇二の丸井戸跡と大番小屋跡 〇南仕切門跡・太鼓櫓跡 〇兵器支廠跡 〇徳川家康築城の天守跡 〇豊臣秀吉の正室北政所(寧々)住居跡 〇豊臣秀長邸跡 〇大坂城代上屋敷跡 〇千貫櫓 〇多門櫓 〇大手門枡形の巨石 〇市多門跡 〇大手門(追手門) 〇石山本願寺台所の井戸跡 〇陸軍大手前分列式 〇豊臣期の巨大な堀跡 〇生国魂神社お旅所跡 〇南外堀 〇教育塔 〇陸軍城南射撃場跡 〇傷痍軍人の妻の碑 〇城中焼亡埋骨墳 〇淀殿の霊碑 〇砲兵工廠診療所跡 〇算用曲輪跡 〇桃園 〇大坂城が舞台になったロケ地