九州新幹線全線開業記念シンポジウム(鹿児島龍馬会主催)が23日、鹿児島市の県医師会館で開かれた。坂本龍馬、西郷隆盛ら幕末の志士らの子孫を迎えて、先人の功績を振り返りながら日本の未来を考えるパネルディスカッションなどが行われた。
郷士坂本家9代目当主の坂本登氏、島津家の子孫の島津公保氏、西郷のひ孫の西郷隆文氏、勝海舟の玄孫(やしゃご)の高山みな子氏の4人がパネラーとして登壇した。
討論は、大政奉還に尽力した龍馬の功績や、志を共にした薩摩藩の偉人たちの生き方を振り返りながら進められ、「龍馬と薩摩藩のつながりの中からは『志』と『夢』を持つことの大切さを再認識できる」「150年前、身の危険を顧みずに行動した偉人たちに、もう一度、目を向けないといけない」などと語った。
また、龍馬暗殺の背景に薩摩藩がかかわったとされる説について、坂本氏は「西郷さんは龍馬にふんどしを貸してくれた仲。そんなことはないと思っている」と語った。
コーディネーターを務めた全国龍馬社中の橋本邦健会長は「龍馬をはじめとする偉大な先人にならい、行動を起こすことが重要だ」と締めくくった。
9/24 読売新聞
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郷士坂本家9代目当主の坂本登氏、島津家の子孫の島津公保氏、西郷のひ孫の西郷隆文氏、勝海舟の玄孫(やしゃご)の高山みな子氏の4人がパネラーとして登壇した。
討論は、大政奉還に尽力した龍馬の功績や、志を共にした薩摩藩の偉人たちの生き方を振り返りながら進められ、「龍馬と薩摩藩のつながりの中からは『志』と『夢』を持つことの大切さを再認識できる」「150年前、身の危険を顧みずに行動した偉人たちに、もう一度、目を向けないといけない」などと語った。
また、龍馬暗殺の背景に薩摩藩がかかわったとされる説について、坂本氏は「西郷さんは龍馬にふんどしを貸してくれた仲。そんなことはないと思っている」と語った。
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